労働保険・社会保険手続き
ヒトを雇い入れると、労働保険に加入しなければなりません。社会保険も同様です。これらの加入手続きや各種の届出などの手続きを代行します。
・保険関係成立届 ・新規適用届 ・被保険者資格取得届 ・被保険者資格喪失届 ・離職証明書
・労働保険確定・概算保険料申告 ・報酬月額算定基礎届 ・産前産後休業取得者申出書・・・・・
また、従業員の保険給付申請手続きも各種あります。本来、本人が給付申請を行うことになりますが、本人と事業主の合意のもと、事業主に代わって手続きします。
・療養補償給付たる療養の給付請求 ・休業補償給付支給請求 ・傷病手当金支給申請 ・療養費支給申請 ・育児休業給付金支給申請 ・介護休業給付金支給申請・・・
多種多様な届出や申請手続きがあり、添付書類も必要です。窓口に何度も出かけるという煩わしさを軽減します。忙しい事業主様に代わって、または円滑な事務対応のため、ご依頼ください。顧問契約いただいたお客様に対しては、電子申請も行っています。
労働保険料、社会保険料の算定
労働保険(労災保険、雇用保険)は年度当初に概算で保険料を納付し、次年度に確定保険料を算出して差分を納付(または充当)します。社会保険料は月毎に翌月末までに本人負担分も併せて、事業主が納付する義務があります。どちらも、年に一度は必ず見直しがあります。保険料率も変更になる場合があり、こまかなチェックが欠かせません。一切をお任せください。
助成金申請手続き
ヒトを雇い入れたり、従業員の能力開発を支援する、職場環境を整えたりするときは、助成金や給付金が支給される場合があります。あらかじめ計画書を提出するなどの要件がありますので、予定や見込みが立った段階でご相談下さい。
事業主様の特別加入手続き
自ら労働者と同様の働きをしているのに、事業主のため、労働による事故の補償が受けられないのは”困った”と考えている方は、労災保険に特別加入する方法があります。労働保険事務組合を通じて、労災保険加入を手続きをします。ぜひ、ご相談下さい。
一人親方の労災加入手続き
大工、左官、とびなどの建設業に携わる方や、個人タクシーや貨物運送など、個人で仕事をされている方で一定の要件を満たしている方は、労災保険に特別加入する方法があります。お手続きしますので、ぜひ、ご相談下さい。
給与計算
賃金は毎月、決まった時期に、現金(口座振替含む)で直接本人に全額を支払わなければなりません。残業時間の計算、有給休暇の管理など、給与計算をします。
行政機関調査の対応と立ち合い
労働時間は適正か、残業手当は支払われているか、職場の安全は守られているか、社会保険(健康保険、厚生年金保険)に適性に加入しているか・・・労働基準監督署や労働局、年金事務所が調査します。資料の提出が求められ、指導を受けることもあります。調査時に同席したり、報告書を作成するサポートをします。